窓の種類

引き違い窓

2枚以上の戸を溝やレールにはめて横方向に開閉する日本独自の開閉方式の窓です。
ドアを開閉するスペースがいらないので窓周辺の構造を気にせず取り入れることが出来ます。

上げ下げ窓

引き違い窓を90度回転させた形状の窓で2枚の戸を上下にスライドさせて開閉します。
2枚とも開閉するタイプと片方のみ開閉するタイプが有り、引違い窓同様、窓周辺の構造に影響されず幅広い場所に利用できます。

片開き窓

欧米などでは一般的な窓ですが日本での採用も増えてきています。
開口部が大きく外気を取り込みやすいことがメリットです。

両開き窓

通気性の機能面もさることながらデザイン的にも開放感があります。
小さい子どもがいる家などはストッパーを付けるなどして安全面の対策をおすすめします。

ルーバー窓 (ジャロジー窓)

浴室やトイレなどに採用されることが多く、ハンドル操作でガラスの角度を自由に調整できます。
外側から羽を取り外せてしまうので別途格子などと組み合わせることが多いです。

はめ殺し窓

窓枠にガラスをはめ込み固定した窓です。開閉が出来ないので主に採光目的で採用されます。
開閉しない代わりに比較的自由な形で設置できます。

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